■入管問題がまともに取りあげられている千載一遇のタイミング。オリパラが人権無視の日本で行われようとしていることに世界が注目しているチャンスだ。在日が立ち上がらずしてどうする!という強い思いをぶつけたい。
■日本の朝鮮に対する植民地支配さえなければ、徹底した戦後補償がなされていれば、ここまで多くの在日コリアンは存在しなかったでしょう。
異物を管理・排除するという日本当局の在日外国人に対する姿勢とその本質は、これまで私達が受けてきた数多くの差別や同化政策の歴史からも明らかです。
今回の改悪を皮切りに、今後より多くの人々や私達の次の世代が被害を受けることになるのならば決して他人事ではないと思います。
在日コリアンの一人として入管法の改悪に反対します。
■1世や2世の在日コリアンが背負わせれてきたことを、今は他の外国籍住民が背負わされているんだということを、入管に収容されている人たちや彼らの家族の支援をしながら知りました。
事情のある人には在留資格を与え、在留資格を安定させ、日本語が上手に話せない、貧困等で学校にいけない、低賃金の仕事にしかつけないなど、彼らが日本社会から切り離せれていくような状況を一つずつ改善させていくことが解決の唯一の道です。私たち在日コリアンが特別永住の在留資格を得ることで在留資格が安定し、3世、4世、5世となって差別や貧困の問題が解消されていくとともに、生活が安定してきたという事実に目を向ければわかることです。
入管法の改悪をやめ、本当に日本社会が良くなるにはどうあるべきなのかを考え直してください。
■声明に賛同します
■外国人は「脅威」でも人「材」でもない。同じ「人間」であり、ともに生きる「仲間」だと思う。そして生まれる場所は、誰にも選べない。不当な扱いで本来なら失われなくていい命を奪うことも、訳あって生まれた場所にいられない人を排除するのも、もう終わりにして欲しい。
■日本の入管法改悪案を断固糾弾し、日本社会で生きる移民・難民、そして全ての在日コリアンに対する排外・差別政策の撤廃を訴えます。
■入管の権限をさらに強化し、外国人を人間として扱わない非人道的な入管法改悪に断固として反対します。
■改悪やん、まじでアカンて。
■私は京都で活動してるいる在日朝鮮人3世です。呼びかけ文に賛同します。入館体制を見直すには天皇制国家のあり方を本質的に問い直さなければならないと思います。そもそも入管体制は在日朝鮮人の管理を目的として形作られました。入管法改悪阻止はもちろんのこと外国人を能力・金になるかならないかで差別するこの社会のあり方を変えねばなりません。
■賛同します。私たち在日の一世、二世が培ってきた知恵と、いまを生きる私たちの力と、この地にはって生きた根っこを、これからここで生きていく人たちの土台を固めるために使いましょう。
■悪法に対して堂々な闘争を応援します。
■特別永住権を得る闘争は上の世代が粘り強く勝ち取ってきたものであるが、しかし全ての人が恩恵を受けれた訳ではなく、今もより不安定な地位に置かれたままの人達もいます。
全ての人のために入管の存在そのものを問い解体するという運動であったならばと、入管に収容されている人々の拷問といって差し支えない処遇の酷さを知るたびに痛ましく、また苦々しく思います。私たちが放置してきたし、また日本政府はそこにつけ込んできました。
長年入管での人を人として扱わない処遇を追求し、日本政府の植民地主義からくる振る舞いを辞めさせる為に、入管に収容されている人々と共に在日韓国朝鮮人社会はあるべきと思います。
無慈悲きわまる差別政策を直ちに中止せよ!
人権は国籍に関わらず守られるべき一番大事な権利です。それを侵害、迫害するような法改正には賛同できません。
入管法改悪に反対です。
この声明文を全面的に支持します。
■反対です。
■入管法改悪に反対します
■入管問題は私たち在日外国人にとって生活の危機を感じさせるもの。人が人として暮らせる環境をみんなで勝ち取りましょう。
■インターネットやSNSの発達で、これまで日本が政府としてひた隠しにしてきた差別の温床を自らが是正する事なく保持してきた現状が明るみになりつつあります。在京外国人、特に在日韓国朝鮮人に関する歴史的、道義的責任から逃れる為にあの手この手で蓋をしようと画策している安倍、菅政権のブレーンであり、支持基盤でもある日本会議と政権与党、自民党との癒着をまず清算させるべきでしょう。憲法改悪や入管法改悪に直接的につながる諸問題の根源です。今回提言されているスポットの問題も世界に類を見ない改悪ですので、こう言った声をあげるのはとても良い事だと思います。でも声を上げるだけではダメ。実際に改善されるように皆で行動をしないと。
■私は在日3世ですが、1世2世達が歩んできた歴史を考えると、とても他人ごととは思えない。この国で暮らすすべての人の尊厳が守られることを願います。
■入管法改悪及び強行採決に反対します。
■大学で在日コリアンの歴史や難民とテロリズムについて学んでいる者です。今回の入管法改悪へ反対する在日コリアンの声明に強く共感し、連帯を表明します。
声明文にある通り、我々在日コリアンは過去から現在に及ぶ行政の明確な排外的意思によって、日本で生まれても参政権を持つことは出来ず、未だに一部ではは対象になっています。
過去にも指紋押捺制度や再入国などを巡った問題は幾度となく起きており、いつ我々が入管法の様な非人道的な法律のもと危機に晒されるか分かりません。この法案が強行採決され、改正された場合、近い未来私たちにも命の危機が迫って来ると思います。
このような人権を無視した改正法案は今すぐにやめさせ、入管法そのものの見直しをするべきです。
■廃案一択です。在日朝鮮人は、植民地主義と人種主義(レイシズム)を無化した入管法に苦しめられてきました。そうした歴史に基づく若い世代の在日コリアンたちの今回の入管法改悪反対行動を支持します。
■私の出身地は東京新宿です。母は京都府京丹後市(現)生まれです。父も幼い頃、戦前の日本へ、日本軍に土地を没収されて活路を見出すべく家族と共に渡って来ました。いわば、わたし達家族は、現難民や移民に先んじて日本社会に根を張った先人に当たります。両親の子ども世代のわたし達姉弟は東京育ちで現東京市民である自覚があります。父は80年代に強い機運が到来し法改正にまで結びついた「在留外国人指紋押捺制度撤廃」運動の口火となった指紋押捺拒否者第一号(於:新宿区役所)の韓 宗碩です。父は、子ども達や次世代のためにそのような人種差別的な制度が無くなるよう行動し結果として、人生を投じる事になったのです。わたし達には主にアジアや国内政治が不安定な国からの難民移民のみなさんの直面する21世紀現在まで続く、大日本帝国軍の戦時法制の名残、の理不尽で非人道的な政府の入管支持強化の姿勢に対し、声を上げて連帯して抗議し、心ある人々へ呼びかけ、人権蹂躙状態を正す役割を担って行くべきだと考えます。
■人を人と扱わない改悪に反対です!!在留資格取得や入管の制度等の改善をするべきです!!
■人権を蔑ろにすることは、搾取構造を容認することと等しい。対岸の火事は必ず岸を越え自らをも焼く。ゆえに、この問題は見て見ぬふりをしてはいけない。
■そろそろ、この問題に終止符を。
■改悪に断固反対します。
■これまでの在日コリアンの戦いを拡張していく運動だと思います。入管法改悪に反対します。
■日本で住むことを望む人に対する「強制送還」に反対します。
わたしたちにとって、大切な「居住権」。法務大臣は「自由裁量」の名の下、
「渡航の自由」「移動の自由」「居住権」を脅かすことをせず、
すべてのひとの人権を尊重する、そのお手本になってください。
■現状の日本社会に危機感を強く持ちます。賛同いたします。
■「外国人は煮て食おうが焼いて食おうが自由」の姿勢をここまで改めさせることができなかったことに、在日朝鮮人として忸怩たる思いがあります。ここで止めなければなりません。廃案一択です。
1980年代に外登法指紋押捺を拒んだ経験者として、入管体制の全廃をあらためて強く求めます。本声明を企画された方に敬意を表します。
■入管法改悪に反対し、廃案を求めます。入管法成立以後に発生したすべての入管死亡事件の真相解明と再発防止政策の立案実施を
■「今、一世や二世から続く歴史の証人として、在日コリアンが過去から現在への橋渡しをする必要があると感じます。」賛同します。
■一般永住者です。在留カードの更新に入国管理事務所に行っての手続きが必要です。高齢になってきたので区役所等できるようにしてもらいたいです。
どんな背景や事情であっても、どの国にルーツがあっても、ひとりひとりの尊厳と人権が等しく守られる日本を望みます。私は、入管法改悪に反対します。
■本当にひどい法律ですね。断固反対です!

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